今日の彩美庵・・・

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今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 24
雨がしぐれていますが、大分暖かくなってきましたね・・・。
水換えの後も日増しに水温の上りが速くなって来ています。
早くお花見がしたいですね・・・。

彩美庵を見渡して居て気付いたのですが、メス個体のダブりが目立つようになって来ました。
きっちりと処女メスを取り過ぎなのでしょうかね・・・

欲しがる方はヤハリオス個体が多く、また、水槽整理の時にもオス個体は目立ちますがどうもメス個体は忘れがちになってしまい、残る始末・・・

横には自然の谷川が年中流れているのではありますが・・・


今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 23
蒼いメドゥーサが綺麗に育ってきました。
しかし、ここで課題集中・・・
タイ産のblueレースのメス個体を以前一回カマセタことがあり、その影響が何時までも・・・
体格が細かい・・・
大きく太くならない。
柄の細かく、色のカガヤキもお気に入りなのですが、大きさがイマイチ・・・
同胎のけど、赤い色の尾鰭に出た個体はしっかりと、がっしりと、そして柄もよく・・・
色素の優性の影響でしょうかね???

仕方ないですね・・・
またまたまた、ノーマルをかませてやり直してみましょうかね・・・???

今日は爆弾フードの仕込み・・・忙しく大変でした。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 22
昨日の話しの続きにはなるのですが、私のメドゥーサ・・・
実は今から数年前に尾鰭の赤発色が欲しい・・
と、言うより、メドゥーサの尾鰭の3番目には赤色発色が必要・・必須であると私のこだわりから赤色の尾鰭を持つレッドレースの力をすこし、お借りしました。
けっか、それ程納得のゆくけっか・・良いと想う事が無く、半分失敗に終わってしまったのですが、雄性職の根強い力だけが残ってしまい、忘れた事にヒョッコリと顔を出してくれることが多くなってきました。
そかし、この優勢色・・
想いのホカ結構な体格が良く、尾鰭の型澪合格点を得る喰らういの個体が多く、いままで捨てに捨ててはいたのですが、今回気分を取りなおしていちど、改善してみよう!と、想うようになりました。

もともとリアル、ルティノー、ゴールデンのSUPERヘテロなこの系統ではありますが、今回、ノーマル体色以外のメス個体を当ててみる事にしました。

楽しみです・・・

ま・・立場的には暇つぶしのお遊びですがね・・・
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 21
今になって人気ウスにはなってしまったのですが、 はじりメドゥーサ が良くなってきました。
個人的に型の班がはっきりしているのは余り好みではないのですが、ヤハリ肩の班はプラチナに隠されるくらいの存在で、下半身の目だったスネーク柄は出来るだけ細かく・・・
贅沢言えばキリがないのですが、こうでなければより良き個体の創造は難しいと想うので、いつも頭の中ではいろんな構想を巡らせています。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 20
荒れた天気と言うのは今日の様な気象状態を言うのでしょうかね・・・???
雨からミゾレ・・そして雪と突風・・・
絶えられなおお天気になって居ました。
今もこちらでは時たま雪がちらつく事が在りますが、キツイ風は止まったようですね・・・。

昨日掘った筍で今日は筍ご飯を尽く手くれました。
美味しかったです。春の味満喫でした。


今日は朝から彩美庵では大忙し・・・
黄パタがピンチに・・・
想わず水換えもせずに他の空水槽へ・・・
昼には何事もなかった様な状態でホッと一安心の瞬間でした。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 18
芝目がやって来ました・・・
昔を知って居られる方からは絶賛のお言葉と今の時代に・・と、信じられない様なコメントも・・・
確かに・・

何も他の掛け合わせ、他の血を入れずの35,6年間の維持・・・
尊敬の言葉と、その図太さに感服です。

私自身・・到着、水合わせ後しばらく、観入ってしまって時の経つのも忘れたほど・・・
この系統の赤色、青色を求め、いや、拝見にしょっちゅう一宮インターに通った事やら・・・

この系統・・ルティノー表現個体がまた綺麗で、美の極致とは言い過ぎではありません。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 17
歴史が戻ってきますね・・・
その昔、稀少で貴重な存在でありました 芝目のグラス ・・・
近いうちに彩美庵にやってくることに相成りました。

長きに渡り、余計なモノを混入することなく維持して居られたそのむかしからの大親友様・・・
尊敬の念でいっぱいです。
さあ・・・
これを遣って私の想う画を描いてゆきたいと想って居ります。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 16
今、ヤフオクに出ているのですが、今では大変珍しい 芝目の赤グラス ・・・
当時・・とは言え今から24,5年前には 名古屋系 と特別な呼び方で存在していたこの赤グラス。
何故か当時と同様に、アルビノ・・ルティノーの赤グラスが出る様で、大変興味深い系統と言えます。

しかし、今になってこれを異持って居たからどうや???
何に使うと言われればそれまでなのですが、ま・・一つのコレクションでしょうかね???


※ヤフオク出展者様、知らない方への知識拡大のために申し訳ないですが写真貸してくださいね・・・
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 15
今日は久し振りにドイツイエロータキシードの写真を撮りました。
昨日お問い合わせをいただき、今回は体格と貴賓を兼ね備えた系統にしてみました。
どうもこの系統・・・
尾鰭の色彩を濃くしたい創作過程の系統でしたので、ロングフィンオスの尾鰭には少しの色ムラが出てしまって居ます。
しかし、ノーマルのオスにはそれが見られず、普通の綺麗なノーマルフィンのオスに仕上がっているので、次世代の稚魚は白くなる個体がたくさん出てくれると想います。

メス個体も基本的な体型のメスで、いわばメスらしいメスと言えます。
たくさんの稚魚を産んでくれる安心の系統ともいえます。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 14
少し気温も上がって春らしくなって来ましたね・・・
少し気温が上昇傾向にあると、個体のコンディションも眼に観る様に変化してきます。

彩美庵ではやはりリキの入って居る、特にドイツイエロータキシードの期限が眼に観えて変わって来ています。
アト、ガラスのグラスゴールデンも精ちぃおうが良くなって来て見栄えが居億なって来ました。
こうなると選択、選別が忙しくなって来て、オニ選別の時期になって来ました。

特にドイツイエロータキシードはたくさんの飼育水槽を異使って居ますので、産仔に追いつかなくなってしまう事になってしまいます。


いそがしく、そして楽しい時期になって来ましたね・・・。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 13
彩美庵にはドイツイエロータキシードのSWALLOW系統が2系統居ます。
まずはそのむかしから私が好きな品種で、なんやかんやと苦労しながら維持している系統・・・
そして、近年、降ってわいて来た、いわば火の無いところに煙が立ったタイのPorameckさんからのリボンから出て来たリボローの系統・・
この2系統が存在します。
あとに紹介しましたリボローの系統はともかく、昔から維持して居ります はじり系 はバラつき尾鰭ではなく、全伸長型の突起の少ない尾鰭を持った系統で、私のお気に入りになって居ります。
この系統、仔喰いが無いので、いつも産仔箱を遣わずに自然産仔を掬い取って育成しております。

今日はその仔魚が大きくなってきたので、雌雄分別を兼ねて線滝牛ました。
いいですね・・・
今回は特にお気に入りな個体が、特にメス個体に居てくれるので今後が楽しみでなりません。
やはり、蛙の子は蛙・・ですね・・・
(ほんとうは蛙の子はオタマジャクシですがね・・・)
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 12
最近、本線のドイツイエロータキシードの若魚が育って来て、綺麗な折り紙細工の様な水槽が増えて来ました。
特にお気に入りのLINEの個体は尾鰭のedgeが綺麗に聴いて来て、そのedgeを観てはニヤニヤと満足感に浸って居ます。
自分んおお気に入りの個体を永きに渡って維持、改善して自分の納得のいく結果が出ると嬉しいもので、この瞬間を求めて永気に渡って頑張って居る、これからも頑張れるものと想います。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 11
昨日はヤバ買ったですね・・・
夕刻から背筋に悪寒が・・・
来た!! オレにも・・・ついに・・・!!
と、想ったのですが、熱意が37℃前後でしたので・・・
パブロン錠を服用して寝ました。
朝までぐっすりで、あんなにん熟睡したのはホンマ久し振りで、朝にはスッキリと・・・
心配してくれたこの愛読者さんのお一人が朝からお見舞いLINEをいただき、嬉しかったのと素晴らしい活力をいただきました。
ありがとう御座いました、そして、ご心配をおかけしました。

話しは変わり、いきなりGUPPY関係のお話しになりますが・・・
最近ヒドラの発生が眼に付く様になって来ました。
今の方の中にはヒドラなんて何??
と、知らない方も居られると想うのですが、不快害虫の一つですが、直接GUPPYへの被害はないと想ってもいいので・・・

今までは滅多に眼にすることなどなかったのですが、何時頃からでしょうね???
想い付くに、多分アルテミア卵を変えてからでしょうかね・・・???
多分そうだと想います。
また、今回のヒドラはしっかりとした体格で、ウットオシイですね・・・。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 9
この時代になってこの様なマニアック、且つ実践的な話をしても誰も実践しないし、今のニワカbreederさん達には必要のない事であると想うのですが、今日はネタ不足で・・・

CONTESTへの出展を目指すのなら、まず生後11か月以上・・
出来れば生後14か月くらいの個体を出展するような飼育方法とそれに向かっての努力をして欲しい・・・

その様な管理が出来ない方・・飼育水槽の不足を始めモロモロな飼育条件が揃わない方にはF1個体の出展をお勧めします。
もちろんこれは自身のその品種に対しての確立した系統・・・要するに 自分の顔 を維持して居る事を前提のはなしになるので、今現在の新参者さん達には解らない話になると想うのですが、確かに、正直、F1個体と言うのは成長がはやく、、また上手く 血が合う と多くなしっかりとした個体が出来やすく、いわゆる今現在の遊びの集合の様に何も知らない方に評価させるのにはモッテコイのダマシ個体が出来るので、その場しのぎのCONTESTならそれで十分な賞を獲れるのに間違いは在りません。


何人、これが此の話の真意が解るのでしょうかね???
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 8
今日の午後には雪が降って来ました。
今年はどうなっているのでしょうかね???

如何でしょうかね???
秋の発表会・・・
ご指名を受けた方々、ご準備の方は順調に進んでいるのでしょうかね???
自身が上手く準備できていない方・・・ヒトゴトで済ます方が多いようですが、そのような方はらいねんの指名は一切ありませんから・・・
純水にGUPPYを楽しもうと想って居るのなら、今までとは違う気持ちの持ち方で頑張って接していただきたい!!!
ま・・今からでは遅いですがね・・・
私なりに賞金商品をかんがえてはいるのですが・・・
それがムダにならない様にせっして、お付き合いください。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 7
昨日からではありますが、この日記でのマイブームになってしまって居ますblueグラス・・・
今日も産仔してくれて居ます。
今日は純なる国産・・日本古来の系統で、秘かに私が昔からの色合いの復刻を目指している系統で、色は昔のポリバケツ色で、今では少ない肉厚で透けていない色合いの尾鰭を持つ系統です。
しかし???
不思議な事で・・・
なんと!ルティノー体色が数尾・・・
出るはずがない色体色が・・・
ま・・いいですね。
今では滅多に観ないルティノー体色のグラス。
居ても邪魔にはならないと想うのではありますが、リアルレッドアイアルビノ体色の出現から人気うすになってしまい、確かに青色の発色が少ないこの表現は人気ウスが解るような気がします。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 6
ナイキ模様とか勾玉模様とかいろいろな言い方をされるbodyに於けるヘテロモルファーの柄。
これはblueグラスに限ってなのですが私自身はたいへん興味深く、大好きな表現柄の一つです。
これが好きだ・・これが巣kぃダ・・
と、想って居るとソレが自然と殖えて行くもので、今や、パープル系のblueグラスの多くがこれを示してくれるようになりました。

しかし、不思議な事に体色をblond体色(タイガー体色)にするとこれが出て来ない・・・
何故?
何がジャマ・・もしくは隠しているのでしょうかね???

blondでナイキ模様・・・
格好いいではないでしょうかね・・・!!
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 5
蛍光灯・・LEDライト・・
人工の灯りはヤッパリアカンね・・・

いくら綺麗な尾鰭のドイツイエロータキシードを自然光の下で見ると、いろいろとアラが観えて来ます。
特に蒼系・・・
メス個体に特化しては昆下選択方法が絶対のお勧め・・・
ムダな黄色色素が良く見えますのでお勧めです。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 4
私が心から尊敬の念をもって衆目の眼差しで、何時も見守り注目している熱き、そして真なる真っ直ぐなbreederさんが埼玉県の越ケ谷市に居られます。
氏はアクナキ深い探究心でGUPPY自身、特にメス個体を見抜き、素晴らしい結果に向けて居られる今では数少ない大変な方であります。

先刻も彩美庵に宿題がてらにフルレッドアルビノレッドテールグラスベリーを送っていただいたのですが、その個体達・・・
特にオス個体の美しさ、色素の濃さ、そして姿勢の良さは言うまでもなく、その品種の教科書の様な素晴らしい個体でありますが、そのオス個体の胸鰭にも非常に濃い色素を呈して来て、そして大きく伸長してきており、GUPPYの無限有る可能性をこの年寄りに魅せつけてくれて居ます。

この歳になってこの様な個体を拝見出来るのは大変幸せであり、未だ継続に向けての課題を言葉無くして与えてくれたようで、改めて大変感慨深いものがあります。

何時も有り難うございます。
そしていつまでも私の憧れで居てください・・・。