今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  霜月、 11月 の 11

今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  霜月、 11月 の 11
昨日に引き続きかいていますが、今日は11月の11日・・・
むかしからポッキーの日とか言われますが、私にすればこの日はアッチャンの誕生日。
一般の方には全く関係のない事ですが、私の小学生の同級生の誕生日・・・

そんな思いでの日ではあるのですが、最近想い出したことが・・・
細かな細工の利いた柄物・・・
これを創れるのが日本人の素晴らしい処で、海外の型には不得手とするところで,日本人の優れたところと言えます。

facebookは言うまでもなく、ヤフオクでさえの最近はソリッド、単色の尾鰭の個体の照会や販売が多く、それ故私が忘れる・・遠ざかる所以となる要因でありました。
特にモザイク、グラスなどのリアル表現の個体の少なさが気付けば・・・

この柄表現は、R遺伝子の上にある表現であり、間違った採り方をしてはいけないのが、アイヴォリー表現で、アイボリーを入れると、柄の表現発色は濃くなり、メリハリが在ってそれはそれで良いのですが、アイヴォリーに関しては論外で、簡単に仕上がってしまうので、不適切な言い方で申し訳ないのでお怒りをちょうだいすることの在るので大変申し訳ないのですが、関西人特有の表現言葉で言わせていただくと、アホでもチョンでも出来る・・・柄であり、すぐに出来上がる便利な遺伝子表現であり。それ故失敗も少なく、F1でも気付けば・・もっとヒドイ言い方をすれば、放って置いてもいつかは柄的な表現が出来る・・・そんな簡単な事で、便利な遺伝子うと言えます。

その証拠にコピー繁殖の上手い海外のbreederがこぞって触り出し、そのような表現個体を創り出して売り出している真なる 柄 と言う高知尾から考えると柄のマガイ物と言えます。

しかし、これがrが絡んだ話しとなると全くの別物であり、それを操るのは多くの知識と努力、そして、時間と浪費が必要となって来ます。


日本のbreederの1人としての力を発揮する・・出来るのが我々の経験と知識、そしてこれからの気持ちの持ち具合・・・そう想っていま新たな気持ちで取り組み始めています。