2024年3月

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今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 9
この時代になってこの様なマニアック、且つ実践的な話をしても誰も実践しないし、今のニワカbreederさん達には必要のない事であると想うのですが、今日はネタ不足で・・・

CONTESTへの出展を目指すのなら、まず生後11か月以上・・
出来れば生後14か月くらいの個体を出展するような飼育方法とそれに向かっての努力をして欲しい・・・

その様な管理が出来ない方・・飼育水槽の不足を始めモロモロな飼育条件が揃わない方にはF1個体の出展をお勧めします。
もちろんこれは自身のその品種に対しての確立した系統・・・要するに 自分の顔 を維持して居る事を前提のはなしになるので、今現在の新参者さん達には解らない話になると想うのですが、確かに、正直、F1個体と言うのは成長がはやく、、また上手く 血が合う と多くなしっかりとした個体が出来やすく、いわゆる今現在の遊びの集合の様に何も知らない方に評価させるのにはモッテコイのダマシ個体が出来るので、その場しのぎのCONTESTならそれで十分な賞を獲れるのに間違いは在りません。


何人、これが此の話の真意が解るのでしょうかね???
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 8
今日の午後には雪が降って来ました。
今年はどうなっているのでしょうかね???

如何でしょうかね???
秋の発表会・・・
ご指名を受けた方々、ご準備の方は順調に進んでいるのでしょうかね???
自身が上手く準備できていない方・・・ヒトゴトで済ます方が多いようですが、そのような方はらいねんの指名は一切ありませんから・・・
純水にGUPPYを楽しもうと想って居るのなら、今までとは違う気持ちの持ち方で頑張って接していただきたい!!!
ま・・今からでは遅いですがね・・・
私なりに賞金商品をかんがえてはいるのですが・・・
それがムダにならない様にせっして、お付き合いください。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 7
昨日からではありますが、この日記でのマイブームになってしまって居ますblueグラス・・・
今日も産仔してくれて居ます。
今日は純なる国産・・日本古来の系統で、秘かに私が昔からの色合いの復刻を目指している系統で、色は昔のポリバケツ色で、今では少ない肉厚で透けていない色合いの尾鰭を持つ系統です。
しかし???
不思議な事で・・・
なんと!ルティノー体色が数尾・・・
出るはずがない色体色が・・・
ま・・いいですね。
今では滅多に観ないルティノー体色のグラス。
居ても邪魔にはならないと想うのではありますが、リアルレッドアイアルビノ体色の出現から人気うすになってしまい、確かに青色の発色が少ないこの表現は人気ウスが解るような気がします。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 6
ナイキ模様とか勾玉模様とかいろいろな言い方をされるbodyに於けるヘテロモルファーの柄。
これはblueグラスに限ってなのですが私自身はたいへん興味深く、大好きな表現柄の一つです。
これが好きだ・・これが巣kぃダ・・
と、想って居るとソレが自然と殖えて行くもので、今や、パープル系のblueグラスの多くがこれを示してくれるようになりました。

しかし、不思議な事に体色をblond体色(タイガー体色)にするとこれが出て来ない・・・
何故?
何がジャマ・・もしくは隠しているのでしょうかね???

blondでナイキ模様・・・
格好いいではないでしょうかね・・・!!
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 5
蛍光灯・・LEDライト・・
人工の灯りはヤッパリアカンね・・・

いくら綺麗な尾鰭のドイツイエロータキシードを自然光の下で見ると、いろいろとアラが観えて来ます。
特に蒼系・・・
メス個体に特化しては昆下選択方法が絶対のお勧め・・・
ムダな黄色色素が良く見えますのでお勧めです。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 4
私が心から尊敬の念をもって衆目の眼差しで、何時も見守り注目している熱き、そして真なる真っ直ぐなbreederさんが埼玉県の越ケ谷市に居られます。
氏はアクナキ深い探究心でGUPPY自身、特にメス個体を見抜き、素晴らしい結果に向けて居られる今では数少ない大変な方であります。

先刻も彩美庵に宿題がてらにフルレッドアルビノレッドテールグラスベリーを送っていただいたのですが、その個体達・・・
特にオス個体の美しさ、色素の濃さ、そして姿勢の良さは言うまでもなく、その品種の教科書の様な素晴らしい個体でありますが、そのオス個体の胸鰭にも非常に濃い色素を呈して来て、そして大きく伸長してきており、GUPPYの無限有る可能性をこの年寄りに魅せつけてくれて居ます。

この歳になってこの様な個体を拝見出来るのは大変幸せであり、未だ継続に向けての課題を言葉無くして与えてくれたようで、改めて大変感慨深いものがあります。

何時も有り難うございます。
そしていつまでも私の憧れで居てください・・・。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 3
ひな祭りですよね・・・
朝から山の神はちらし寿司作り・・・
私が配達・・・
そんな日で今日は朝から彩美庵でゆっくり個体と会話するなんてことは出来ませんでした。

はじりくんの独自のモザイク・・・
少しづつではありますが出来てきています。
ただ、好きな表現・・どうしても好みの色柄にカタよって来るのはこれまた当たり前の事で、私の場合赤モザイクは魅力的で大変好きなのではありますが、今の正直な気持ちはアイヴォリーカラーの大柄なモザイク・・・
今風に結構興味をヒカレテいます。
特にそれにタキシード柄のオマケが着くと、何とも言えない魅力を感じてしまって居ます。

でもモザイクと言う品種については赤殻離れてしまうと、なんか逃げて居る様で自分自身がイヤになってしまいます。
ドイツイエロータキシードやblueグラス・・フルレッドアルビノなんかは稚魚を採れば ソレ が出てくるのですが赤モザイクと言う品種は・・・
面倒くさいと言う訳ではないので・・・
ネタ作りは何時も心掛けているのは事実であります。


※写真は話の内容とは違いますが、これが良いメスです!!
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 2
今日は頑張りました・・
やっとの想いで45㎝の規制水槽から、背高の45㎝への入れ替えが完了しました。
入れ替えて観て気付いたことではありますが、今まで高さが30㎝だったのでこれが普通とういう感じでしたが、これからは37センチになるのでこの差7㎝・・・
洗いづらくなる・・手が届きにくい、特に高所の線所言うには足台の脚立が必ず必要となって来ます。
けど、やっぱりいいですね・・・少し高い水槽の中を上下に泳ぐ個体を観ていると自由感が増してきてより優雅に観えて楽しくなって来ます。
今日の彩美庵 徒然日記・・・ 2024年  弥生、 3月 の 初日
3月に入りました・・・
弥生三月、風かおる季節の到来と言いたいのですが、今日も諭告から大変寒い日と相成りました。

今日は新たな組み合わせ・・
新たなミッションを自身に課せ、取り組みを始めました。
同と言う品種ではないのですが。7昨日ヤフオクで出展されていたルティノードイツイエロータキシード・・・
それのスワロー形質の作成に向け、今の手持ちのルティノードイツイエロータキシードの若いオスと、先刻からつたえていますリボローのスワロー表現のメス個体がちょうど居たので組み合わせを行いました。
今日はついでにもう一つ・・・
グラスベリー形質のグラステールをデルタテールに・・・
これもやってみようと想って居ります。
これ・・結構可愛いですよ・・・。